用語の解説をした記事です

契約書の基礎

以上、以下、以前、以後 及びその周辺の契約用語の違いと使い分け

以上と以下、以前と以後 およびその周辺の用語(超と未満、前と後など)の違いを確認します。契約書の文章においては、解釈のブレが生じない論理的な表現が求められますので、これら用語の違いを正しく理解して使い分ける必要があります。
契約書の基礎

甲、乙、丙…。契約当事者の表現方法について

契約当事者の表現方法を考えます。契約当事者を甲乙丙といった十干で表現することが未だ主流ですが、当事者の社名の略称や、売主/買主、委託者/受託者といった契約上の立場を端的に表現する方法なども、ミスが起きにくくかつ分かりやすいです。